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不動産担保ローンの今昔

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不動産担保ローンで次々に住宅を買うなんてことが昔流行しました。

今、そんな不動産担保ローンをするなんて恐ろしいですよね。

不動産担保ローンって、土地の値段が右肩上がりの時は
何も考えなくてもOKでしたが、今は違います。

不動産担保ローンを簡単に考えてはいけません。

最近話題のサブプライムローン、要するに、「信用度の低い人たちに貸し出す住宅ローン」

優良(プライム)からは格下(サブ)とされる人たち、
過去に自己破産したり財産を差し押さえられたりローンを焦げ付かせたり、
収入が低かったりして貸し倒れのリスクの高い人たちに、
30%程度の高金利でバンバン貸し付けていたのです。

90年代のアメリカは住宅ブームで住宅の価格がどんどん上がっていたので、
貧乏人も住宅の値上がり分を担保に追加ローンを組んだり、
最悪でも家を売れば高い金利も何とか返せていたのです。

しかし2005年に住宅バブルが崩壊、ローンの返せない人が急増しました。

そうなると貸し付け会社は担保の住宅を差し押さえて競売にかける訳ですが、
競売される住宅が急増して住宅価格が暴落、
資金が回収できなくなった貸し付け会社がバタバタ倒産したのです。

貸し付け会社は貸し付け用の資金を世界中から調達してきました。

世界規模の好景気と住宅ブームに乗って、より高金利の証券を発行し、
得た資金をより貸し倒れの危険の高い人たちに貸し付けていきました。

サブプライムローンの証券はハイリスクだけどハイリターンな金融商品だったので、
金利の低い日本の資金なんて大量に流れ込んでいきました。

その証券がパーになったので日本経済も今、打撃を受けているのです。
だから不動産担保ローンをなめてはいけないのです。

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